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- 【協力隊同士の交流→札幌にある中頓別】
【協力隊同士の交流→札幌にある中頓別】
【協力隊同士の交流→札幌にある中頓別】
11月8-10日
篠田、山下、北川、加藤、岡の5名は、
合同会社北海道観光まちづくりセンター主催の秋季協力隊研修会に参加しました!
協力隊の任期を終了しても、
定住し続けている元隊員の方々のパネルディスカッションや、
参加者同士が名前と顔を覚え合うゲームや、ディスカッションなどを行い交流を深めました。
参加者の中には、1年目の着任早々の人もいれば、3年目で残り数ヶ月で任期満了という人も。
さまざまな立場、任期、活動内容、置かれている環境、隊員になるまでの背景と言った情報を交流によって交換してきました。
「協力隊員同士の繋がりをメインに何か新しいものが生まれるのも面白いな」と、他町の人と交流の場で話しをしてました。
「終了後、札幌を含め北海道の歴史について触れてみたい」と本州出身の岡隊員に札幌出身の篠田が「北海道開拓の村」を案内しました。
北海道開拓の村は、札幌の野幌森林公園の中にある、道内各地から集めた歴史的建造物を収集し、移築復元をしている野外博物館です。
実は…この中に「中頓別」があります。
旧渡辺商店は昭和62年に収集され、平成元年に開拓の村に移築された大正時代の建物です。
北海道内でも数少ない土蔵建築が残っていたことで収集されたそうです。
中には、当時の店内を復元したのか、古い教科書や玩具、雑貨など展示されていました。
触れることはできませんでしたが、町内に残っている旧丹波屋旅館同様、大正から昭和にかけての中頓別の隆盛期を感じられる建築物でした。
(篠田)