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事業紹介
私達は将来の北海道を担う人材を育て、その人材の自立支援をとおして、北海道の地域活性化に貢献します。
【主な活動内容】
(1)地域おこし協力隊募集業務
希望される人材の年齢、経歴、人柄などを細かく確認し、より具体的な人物像がイメージできるようヒアリングを重ね、地域おこし協力隊隊員採用後のミスマッチをなくします。求人広告への記事作成・掲載や、面接フォローなど、自治体が実施する選考業務のサポートを実施いたします。
また、平成31年4月から施行したおためし地域おこし協力隊制度向けの、2泊3日以上の体験プログラム等について、自治体の皆さまと連携しながら、各自治体に寄り添ったプログラムを企画します。
(2)地域おこし協力隊フォロー業務
地域おこし協力隊採用後は、協力隊に寄り添うことができる、様々な専門的知識を有した人材(フォロワー)が、一緒に地域の課題に取り組みます。
独自のワークシートやノウハウを用いて、「着任時の研修、面談、メールサポート、個別・集合研修」などを実施し、協力隊員が地域での役割や、必要な知識・技能を分析する機会を設け、任期終了後に協力隊員が自立して地域に残り活躍できるよう、人材育成を行います。
(3)農山漁村コーディネーター養成プロジェクト
北海道の農山漁村で役に立つ人材になることを目標とした「農山漁村コーディネーター育成プログラム」の運営。このプログラムでは、農山漁村の様々な仕事や交流活動の体験をとおして、地域の暮らし・産業・自然などの資源を把握する、新たな事業を企画する、地域住民など多様な関係者との調整をする“都市と農山漁村交流を運営する力”を身につけます。
(4)農山漁村コーディネーター養成学校づくりプロジェクト
研修生向けや、既に農山漁村で活躍している中堅コーディネーターの更なるスキルアップを目標にした研修プログラムを開発、実施・運営します。
(5)地域課題研究プロジェクト(Research & Development)
農山漁村が抱える問題について大学の専門機関と共同で調査研究をし、その結果を地域活性化のためにフィードバックします。地域課題などは農山漁村コーディネーターから提供され、フィールド調査時もコーディネーターが調整役となります。
(6)北海道サマーキャンププロジェクト
夏休みや冬休みなどの長期休みに、北海道各地で子ども農山漁村交流プログラムを実施し、子どもの健全育成と地域活性化を目的とした活動を行います。(NPO法人ねおすとの共同運営/HPリンク)農山漁村コーディネーターが受入地域の窓口となり、企画運営や地域の調整を行ないます。
(7)田舎で手伝い隊・学び隊プロジェクト
様々な農山漁村体験交流プログラムを企画し、地域活性化に貢献しながら、その地域について知る、田舎暮らしの技術を得ることを目的とした活動です。
農山漁村コーディネーターが窓口となり、日帰りから1週間程度の交流プログラムを企画運営します。(田舎のお仕事体験ツアー、ワーキングホリデー、視察ツアー、農村体験ツアーなど)
(8)地域のお仕事情報の提供プロジェクト
地域内でしか得られない求人情報をリアルタイムに情報提供します。農山漁村コーディネーターがタイムリーな求人情報を収集、情報発信を担当します。
(9)地域情報収集プロジェクト
農山漁村コーディネーターが地域の暮らし・文化・産業・歴史などの情報を、日々の暮らしや仕事を通して集め、整理・編集・発信します。地域にとっては「あたりまえ」なものとして埋もれている事柄を丁寧に収集・発信することで、地域の価値を再発見します。
北海道観光まちづくりセンターは、他の地域の事業団体と連携・協力して、人材のスキルアップ・キャリアアップ、よりレベルの高い地域課題の解決に向けて協働していきます。また地域間での人材(会員・研修生)交流も積極的に支援するネットワークを構築します。