フェイスブックやサイトでもご紹介しておりますが、10日から12日まで北海道内で活躍している地域おこし協力隊員向けの秋季全体研修を開催しています。

その中身を少しだけご紹介。

春に滝上町で開催してから早半年が経過しました。

その間、隊員たちには様々な「トライ」と「エラー」があります。

それを評価、振り返りをして、次の「トライ」に取り掛かるための研修です。

1日目である10日は概要論。

自分たちが置かれている状況やまちの課題などを整理しました。

2日目の今日はその課題に私たちはどうアプローチしているか、していくのかを考え共有する時間です。

その有効的な方法として画期的なプレゼンテーション手法「KP法」があります。

素晴らしいプレゼンテーションとはなにも作り込んだ見栄えのするものではありません。

誰が聞いてもわかりやすく、課題とその課題解決が明確である事。

KP法ではその基礎を身につける事ができます。

明日はいよいよ最終日。

2日間で振り返った内容、培った技術の披露の練習をします。

地域おこし協力隊の任期は3年。

実際に現地に配属されてからの3年は本当にあっという間に感じます。

同じ境遇の隊員同士、講師陣と共に北海道を盛り上げていって欲しいですね。