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【イグルーづくりに挑戦中!】
【イグルーづくりに挑戦中!】
今週末1月27日土曜日は、中頓別町の冬の大きなイベントである「第35回北緯45度しばれまつり」が開催されます。
例年、雪像や、屋台、丘の斜面を利用した大型滑り台、スノーモービル試乗体験などといった「しばれ」と「雪」に親しむイベントです。
町民の方々が作る雪像。
大小の雪像があり、
小さな雪像は、実行委員会で準備した幅90~80センチ、高さ180センチの雪柱を削っていきます。
大きな雪像は、幅4m高さ3mの雪山を削ったりさらに盛ったりしながら作っていきます。
昨年は3人の協力隊員で、小さな雪像に挑戦したのですが、今回は、人数も倍増6人となったので、大きいものに挑んでいます。
「イグルー」です。
イグルーとは、かまくらの一種です。
「かまくら」は基本、積み上げた雪を掘ってくりぬいて作っていきます。
「イグルー」は作ったり、掘り切ったブロックを積み上げて作っていきます。
20日(土)より作業を進め、22日の夜の段階で、あともう少しで屋根がかかるところまで、行きました。
風雪なども強い時間帯もあります。
その中、ある程度の高さまでブロックを積み上げると、
中から出られなくなりますので、脱出をするための出入り口を掘りました。
屋根まで完成した後は、穴を広げて、正規の出入り口にします。
その脱出作業の様子を、岡隊員と山下隊員による実演でご紹介します!
(篠田)