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【続・黄金湯復活イベント Focus*渡辺由起子さん】
【続・黄金湯復活イベント Focus*渡辺由起子さん】
先日、篠田隊員がリポートした黄金湯の復活イベント。
皆さんは足を運ばれましたでしょうか。
行けなかったよという方はまず、二つ前の記事【地域のコミュニティーの場として…】をご覧になってくださいね!
地域の皆さんから愛される、町のお風呂屋さん『黄金湯』。そして地域の台所『コミレス・かふぇ・トントン』。
なかとんの人たちの笑顔溢れる場を復活させ営んでいるのは、協力隊員も数えきれないくらいお世話になっている渡辺由起子さん。
渡辺さんは今回のイベント中も大忙しでしたが、合間にプチインタビューに答えてくださいました!
6周年に際し、渡辺さんは「ボランティアやお風呂に入りに来てくれるお客さんのおかげ。自分だけじゃできなかった」と感慨深い表情。
何度も行ってみたくなる黄金湯の魅力ってなんだろう? と考えると、やはりまるで“家”にいるようにくつろいでほっとできる安心感かなと思います。
私自身も、トントンにお邪魔した際には、ほっとしてダラッとしてしまいました(笑)
そこに集った人と自然に生まれる会話もとても楽しくて、ついつい長居をしてしまうんですね。
復活イベントで振る舞われた沢山のお餅。けれど、なぜ復活イベントで餅つきなのか。
「餅つきって、みんなでやって楽しんで分け合うもの。それは、お風呂やコミレスのありかたに通じる。だから餅つきにこだわっているかもしれない」と渡辺さん。
まだ黄金湯に行ったことがない! という方は、ぜひ一度は暖簾をくぐってみてください。
中頓別という大家族のお母さんが、あたたかく出迎えてくれます。
(加藤)