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【 怖い?鳥インフルエンザ 】
【 怖い?鳥インフルエンザ 】
猟師 服部 一雄からのお知らせです。
鳥インフルエンザがニュースになっています。
12月2日には北見で、5日には苫小牧で鳥インフルエンザで死亡した鳥が発見されています。問題の鳥インフルエンザは高病原性で、重い症状になる場合があり、鳥がこれにかかれば高確率で死亡します。
ではヒトにとっては危険なのでしょうか。まず鳥インフルエンザは鳥にかかります。ヒトには感染しにくいウイルスです。鳥と濃厚に接触した人はかかる可能性がありますが、飛沫感染するヒトのインフルエンザとは感染力が違います。そしてフンなどからも感染するので、発生現場に近寄るなどの行動は控えましょう。またヒトの体内で進化して新型インフルエンザとなり、ふつうのインフルエンザ並みの感染力を得る可能性もありますので、そうならないよう監視が強化されています。
万が一にもかからないようにするには野鳥や大量死した鳥やフンに近づかない、直接触らない事です。またインフルエンザウイルスなので、うがいや手洗いは大変有効です。卵や肉からうつったという報告は現在の所1件もありませんし、鳥インフルエンザの発生した養鶏場からは肉や卵は出荷されません。安全だと思っていいでしょう。ただし食中毒の観点から肉は普段でも加熱して食べるべきです。
水鳥が渡る中川町でも見つかる可能性が充分にあります。もし野鳥の死骸を見つけた場合(特に多数の鳥が不自然に死んでいた場合など)、飼っている鳥が不自然に死亡した場合などは直接触らず町または振興局にお知らせください。
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