【 顔の見える関係 】

木材流通コーディネーター 田代絵美が行く森の体験レポートです。

今回4月23日に行われたグリーンウッド(生木)マーケットモニターツアーを開催しました。参加者の方は札幌・北見・旭川から家具作家の方々など多くの方にご参加いただきました。
作家さんが産地の中川町まで足を運んでいただき、自らの目で素材を確かめる。そんな、クラフト材の中から一点一点じっくり見て選んだ材がどのような形に変化して使い手の方に届くのか、今から楽しみです。参加してくださった作家さんも木の産地についてや森の事が知れてよかったとお話しされていました。

今の時代、野菜や飲み物などは産地の明記が義務付けられています。消費者の私たちもその産地を見て商品を選択するのが当たり前になっているのではないでしょうか。
しかし、毎日体に触れる家具や住宅建材、食べ物をのせる食器に使われている素材の産地や作り手の顔を思い浮かべることはまだまだ「当たり前」にはなっていないように思います。

私は今、森林資源の豊富な中川町に移住してきて、家具やクラフト材の原料になるどんころなどを作家さんに届ける仕事をしています。その中で木材をただ届けるのではなく、中川町の森づくりを知ってもらい、作家さんにも中川町のファンになってもらいたいと考えています。中川のどんころを使った作品が使う人に届くときに「産地」「林業」「作家」の顔が浮かぶ。そんなストーリーを次回から少しづつご紹介していきたいと思います。


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