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田代絵美が行く!森の体験レポートです。
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【 森林文化の再生~クラフト原料販売~ 】
「なかがわの森」というホームページをご覧になったことはありますか。
実はここに中川町が取り組んでいる「森林文化の再生」の理念や概念図が書かれています。
私はこの取り組みを見て中川町に移住を決めました。
今取り組んでいる様々な活動はこの理念をもとに「森から切り出した木が、製品となってみなさんの手元に届くまでできるかぎり顔の見える関係を取り戻す」ことをモットーに具体的に日々邁進しています。
私がいま行っているクラフト原料の販売事業は元々パルプ材(8900~9400/㎥)として生産された木材の一部をクラフト原料として販売し価値を高める取り組みです。
細い木や曲がりのある木でもクラフト原料として価値の高いものがあります。
パルプ材として融かされるだけでなく、お皿や家具などに生まれ変わることで、利用価値をより高めることができます。
我が町にもクラフト作家の斉藤綾子さんが木を大切に作品に仕上げていますが、多くのクラフト作家の方は家具材の端材を使ったり、木材屋さんから木材を仕入れたりしているそうです。しかし、器を作ったりするために必要な厚みのある木材はあまり流通しておらず入手するのは難しい現状があるそうです。
今後の本格販売に向けて⒓月5・6日に道内の作家さんを集めてモニターツアーを行いました。
ここで得られた情報からニーズを把握し、より使いやすい形で多くの方に手に取っていただき「中川ブランド」を創っていきたいと思います。
http://nakagawanomori.info
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