【 動物の通り道 】
猟師 服部 一雄からのお知らせです。

道路を走っていてクマやシカによく出会う、よくシカにぶつかりそうになる場所があることを知っている方も多いと思います。
神路、富和、誉の神野牧場付近とポンピラ温泉南側の道々、下中川~歌内の間などです。
実際にクマの目撃例も多く、シカやクマの交通事故や鉄道事故も今年このあたりで起こっています。

実はこれらの場所には共通点があります。
山(森林)が道路と天塩川まで迫っていて、動物が行き来しやすい場所なのです。
これを専門用語でコリドー(回廊)といいます。
動物はここが渡りやすいと知っているのですが、当然道路や鉄道で分断される為、渡るときに目撃されたり、交通事故を起こし易くなるのです。
特にヒグマの個体群は留萌・増毛地域と道東・道北地域で分かれており、中川地域はこの二つの個体群をつなぐ重要なコリドーになっています。
個体群同士の血の交流は生物多様性の維持にも大切ですから、森の健全さを保つためにもコリドーが重要な役割を担っている訳です。

さて、動物は(自分自身の安全のために)なるべく人目につかないよう森林の中を通っています。
我々人間はどう対処するのが最善でしょうか。
動物用トンネルや陸橋を設けるのも一つの解決策ですが、お金と時間がかかります。
さしあたって動物がそこを通るのが判っているのであれば、徐行まではせずとも、気を付けて通ることが大切です。
シカやクマとぶつかればただでは済まないのですから、知恵のある我々人間が動物に配慮するしか仕方がないのです。


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